ビットコインを貸すと利子発生!Coincheckの貸仮想通貨サービス
どうも、Kenです。封筒、購入します。
ビットコインなどの仮想通貨の価格変動は本当に鬼。乱高下が激しいので、実際に仮想通貨を保有しているとみているだけで疲れますよね??
そのため、仮想通貨を保有している方の中にも、
「ビットコインは長期保有するつもり!」
「じっとこらえて値上がりを待つ!」
「価格の上下動は無視して耐える!」
という長期保有スタンスの方がいることでしょう。そんな方におすすめなのが、
保有している仮想通貨を貸し出すことで利子をゲットする
という方法です。
貸仮想通貨サービス
を提供しており、これは文字通り、
保持している仮想通貨を貸し出すことで利子をゲットできる
というサービスなのです。
注目の利子はというと、
期間 | 利子(年率) |
---|---|
14日間 | 1% |
30日間 | 2% |
90日間 | 3% |
365日間 | 5% |
と貸し出す期間ごとによって異なります。ただ、貸し出す期間は一切、その通貨を売却したり使用したりできないのでそれなりにリスクはありますね。
何を隠そう、ぼく自身、仮想通貨は長期保有のスタンスなので、自らCoincheckの貸仮想通貨サービスを使ってみました。
今日はそのサービスの使い方などをまとめておきますね。
Coincheckの貸仮想通貨サービスの使い方
早速、Coincheckの貸仮想通貨サービスの使い方をまとめておきましょう。
Step1. 貸しアカウントに登録
コインチェックでは、
取引用と貸し出し用では別のアカウントを使用します。
そのため、すでにコインチェックの貸し出しアカウントをお持ちの方でも、もう一度登録手続きが必要なわけです。
ただ、登録方法は簡単で、コインチェックの取引アカウントにログインした状態で、次のCoincheckの貸仮想通貨サービスのページに遷移してみてください。
すると、
貸仮想通貨サービスに登録する
と出ますのでこれをクリックするだけ。
これで、
- 取引用
- 貸し出し用
の2つのアカウントを持ったことになります。

Step2. 貸し出し用ウォレットに送金
次は貸し出し用のウォレットの送金せねばなりません。
これまで購入してきたウォレットは取引用で、貸し出し用のものとは全く異なるものです。
そのため、自分のコインチェックのアカウントであるものの、
取引用→貸し出し用
に送金する必要があるのですね。
まず、貸し出しアカウントから「コインを受け取る」を選択し、受け取りたい仮想通貨を選択します。

例えばビットコインならこいつを選択し、「アドレスを作成」というコマンドを発動。

このアドレスに、ビットコインを取引用アカウントからおくればいいわけですね。
ぼくは試しにイーサリウムを送ってみました。
送り方は取引所アカウントに遷移して「コインを送る」を選択し、送りたい通貨を選びます。
あとは先ほどの受け取り先のアドレスを入力して保存して、

金額を記入して送金すればいいのですね。

送金に時間がかかりますので、しばらくは「手続き中」となっているでしょう。

こちらが送金完了となり、貸出用アカウントにしっかりと入金が確認できたら次のステップに行きましょう。
Step3. 貸し出す
お次は仮想通貨を貸し出すフェーズです。
貸仮想通貨アカウントのメニューから「コインを貸す」を選択しましょう。

すると、
- 貸し出す期間
- 金額
が表示されるので、こちらに記入して送金をします。
ここで注意が必要なのが、
最低貸出金額
です。なんとコインチェックの貸出は、
日本円相当10万円
からではないとかし出せなくなっており、ぼくもイーサリうむがリジェクトされました笑

そのため、気を取り直してビットコインを入金して貸し出しをしてみました。
10万円相当のビットコイン0.1BTCを貸し出してみると、

貸し出し申請中というフェーズに入ります。

貸し出し申請が処理されるとここで初めて仮想通貨の貸し出しができたことになるわけですね。
長かった!!
だいたい貸し出し申請をしてから2~3日以内で貸仮想通貨をスタートすることになります。

貸仮想通貨サービスでビットコインが増えている!
以上が、Coincheckの貸仮想通貨サービスでビットコインなどの仮想通貨を貸し出す方法でした。
実際にコインチェックで2週間ほど貸し出してみましたが、
0.00004BTC増えてる!笑

これは現在の日本円とのレートにしておおよそ、
76円!

2週間0.1BTCを預けただけで76円の利子がつくわけですから、銀行の預金などに比べるとだいぶ割りがいいんじゃないですかね。
今回は試しに年率が最も低い2週間での貸し出しでしたが、無事に利子みたいなものがつくことがわかりましたので、貸出する額を増やして年率3%の3ヶ月コースで申し込んでみようと思います。
ビットコインをただ保有するだけでなく、貸し出すことで利子も受け取りたいという方はCoincheckの貸仮想通貨サービスを利用してみてくださいね。
それでは!
Ken
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