コインチェック事件で170万円を失った!
どうも、Kenです。ステーキ、注入しました。
2018年1月26日に勃発したコインチェック事件。仮想通貨を2017年の5月あたりからコインチェック経由で保有し続けていたので、
仮想通貨の種類諸々合わせて170万円ほどの資産をコインチェックに預けていました。
しかも、そのうち100万円ほどはコインチェックに利子つきで貸し出せる貸仮想通貨に出していたのです。
コインチェックから560億円相当のNEMが盗まれてしまい、NEM財団はハードフォークする予定もないそうなのでぼくはこの資産をすべて失ってしまったと腹をくくることにしました。
資産を失ったショック
街を歩くたびに、
「あの170万円あれば牛丼1000こ注文できるだろうな」
「家賃3年分は払えたな・・・・」
とか失った資産に対してのifがいくつも頭をよぎります。
コインチェック事件の当日から一夜明けた今日も、ショックは抜けきれておらず、頭がぼんやりと重い感じがしています。仕事にも身が入らず、集中しようとしてもコインチェック事件のことが頭によぎり、Twitterで情報を探してしまって作業が中断する。今まさにそんな心境です。
コインチェックに対してというより自分のずさんな管理体制に腹がたつ
世間ではコインチェック社の管理体制が問題視されてコインチェック社長の和田さんなどが槍玉に上がっていますが、ぼくは自分個人の資産管理がずさんだったことに腹が立っているというか、萎えてます。
あれだけビットコイン取引所はあくまでも仮想通貨を取引する場所であって、保管する場所ではないと情報を目にしたのにも関わらず、
「日本の大手のビットコイン取引所が盗難にあったり倒産するなんてことはあり得ないだろう」
とくくっていました。
貸仮想通貨で3ヶ月レンディングして資産の移動ができなくなることに特にリスクがあるとは思いませんでしたし、購入した仮想通貨をウォレットに移そうとも思いませんでした。
もしかしたら事件は「今」で良かったのかもしれない
そのため、今回のコインチェック事件で、
ビットコイン取引所に資産を預けているリスク
というものに気づけたのは一つ収穫だったのではないかと思います。
もし、このコインチェック事件が昨日起こらず、1年後などに起きていたら、ぼくはもっと多くの仮想通貨をコインチェックで購入し、預けっぱなしにして貸仮想通貨までしていたことでしょう。
そう考えると、今このタイミング(資産を投入しまくる前)で気づけたのは良かったと思ってます。いや、そう思うようにしてます笑
このブログでは主にコインチェックやビットフライヤーなどのビットコイン取引所の使い方などについて触れてきましたが、今後は、
いかに仮想通貨の資産を守っていくか
という主題で、
- ハードウォレットの使い方
- ソフトウォレットの使い方
などをメインで自分で勉強しながら書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
Ken
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