三田紀房の右肩上がりラボに参加してきた
どうも、Kenです。のど飴、3個目です。
インベスターZやドラゴン桜の著者として知られる三田紀房先生。
三田先生がオンラインコミュニティに挑戦しているのをご存知でしたか?
じつは、インベスターZの最後のページの下の方に、
会員制コミュニティ指導!
と書いてあり、密かにコミュニティメンバーを募集していたのです。

参加前は活動内容がわからずブラックボックス的な会合でしたがものは試しと参加してみました。
もともとコミュニティの期限が6ヶ月だったので、つい先日、解散となり、右肩上がりラボを無事に修了してきたのです。
そこで今日は、その感想というか総まとめみたいな記事を記念にかいておこうと思います。
三田紀房先生の「右肩上がりラボ」の概要
右肩上がりラボとはなんなのか??
端的に言ってしまうと、
三田紀房先生とリアルな世界で触れ合えて、アドバイスがもらえたりするコミュニティのこと
です。
>>詳しくは公式ホームページへ
会員料金は毎月10,800円。
少々高めのお値段ではありますが、右肩上がりラボに所属していると次の6つのことができるようになるのです。
毎月1度、三田先生がすごい人と対談する(定例会)
まず、右肩上がりラボのメインディッシュといっても過言ではないのが、
月に一度の定例会
と呼ばれるものです。
これは何かというと、
三田先生がゲストを呼んで対談する
というイベントです。
第1期の右肩上がりラボでは全部で6回の定例会で
- 佐渡島 庸平(コルク代表)
- 渋谷豊(ファイナンシャルアカデミー講師)
- 三田先生の講義
- 海老原 嗣生(エンゼルバンクの海老沢のモデル)
- Daigo (メンタリスト)
- 堀江貴文(ホリエモン)
という感じで対談会を開いてくれました。
対談の前にはゲストの著書を課題図書とし、それを定例会までに読んで、当日はその内容を質問したり、その内容を前提に三田先生とゲストが自由に話し合うことになります。
ラボ解放日
続いて、ラボ解放日というものもあります。こちらは定例会とは別に月に一度ありましたね。
三田先生に会えたりゲストが来たりするわけではありませんが、
三田先生の漫画の読書会をしたり、課題図書として出ている書籍について語り合う
のようなアクティビティがなされていたようです。
正直、一度も参加しなかったのでよくわかりません笑
三田先生にオンラインで質問できる
オンライン上にはなりますが、いつでもどこでも三田紀房先生に質問できちゃいます。
オンラインで質問した内容に対して、三田先生は動画で回答してくれます。
質問内容は自由で、
- 漫画の内容・展開について
- 漫画の執筆方法
- 私生活
- 仕事術
などさまざま。
リアルで質問できないシャイな方でも気軽に質問できるのでありがたいですね。
部活動がある
右肩上がりラボには部活動とよばれるアクティビティがあります。
右肩上がりラボのメンバー同士が交流し合うグループのようなものですね。
デフォルトの種類は次の3つ。
- 投資部
- 勉強部
- スポーツ部
ぼくは投資を勉強したかったので投資部に所蔵していましたが、ぶっちゃけなんでも大丈夫です笑
勉強部に所属しても投資の勉強したっていいし、スポーツで汗を流しながらスポーツ関連の投資をしてもいい。
この部活動はただのグループではなく、毎月の定例の際に三田紀房先生の前でプレゼンをせねばなりません。
そのため、各メンバーは月に一度のプレゼンのネタを作ろうと、毎月目標を達成するためのアクションに勤しむわけです。
三田先生に出席を取ってもらえる
右肩上がりラボでは、なぜか学校と同じように出席をとります笑
〇〇くん、はいこんにちは〜
というように一人一人呼ばれていくので、三田紀房先生に名前を呼んでもらえることになります。
ちょっとうれしいかな笑
三田先生と写真撮れる
三田先生と写真も撮ってもらえます。
こんなチャンスは漫画を読むだけだとなかなか巡ってこないでしょう。
半年間、右肩上がりラボに参加し続けて何がよかったのか?
とまあこんな特典がある右肩上がりラボですが、最後に、
右肩上がりラボに6ヶ月間参加してみて参加する前と後で何が変わったのか?
右肩上がりラボの何がよかったのか?
を簡単に振り返っておこうと思います。
やはりイベントが楽しかった
メンバー同士で触れ合うよりも、三田先生がゲストと対談するイベントが面白かったです。
ゲストの問いかけに対し、三田先生がどんな話を持ってくるか想像つかず、いつも楽しませてもらいました。
また、一人一人のプレゼンに対しても三田先生が切り返してくれるのでそのやりとりを聞いてるだけ為になる要素を吸い取らせてもらいました。
稼げるクリエイターとしての生き方
三田先生は漫画家でクリエイターでありながら、同時に、
次にどういうコンテンツが世間に受けるのか?
ということを見極めながら漫画を描いていて、ウェブメディアを運営するヒントにもなりました。
また、
消費者で終わらせるのではなく、せこく元を取るような生産者になれ
とおっしゃっていたのもの心に残りました。
だから、右肩上がりラボの経験を心に留めておくのではなく書いてアウトプットして終わることにしたんですけどね。
投資する第一歩の勇気
右肩上がりラボに参加する前は、実体のない証券やビットコインなどに自分のお金をつぎ込むことを恐れていました。
しかし、三田先生がどこかの回で、
「株とか金とかは持ったら男が変わるんだよ。買っちまえ」
みたいなことを言っていた気がして、その鶴の一声で今まで恐れていた投資ということを経験することができました。
自分がいいなと思ったサービスを提供しているお店があったら運営会社を調べて、株を買ってみるということにもチャレンジしました。
仮想通貨ビットコインを購入してみるといった投機的なことまでするようになりました。
「投資に興味があるけど踏み出せない・・・」
という方は男の度胸をあげるという名目でもいいので、はじめの一歩を踏み出してみると、投資への抵抗感というものが薄れていくでしょう。
さあ、第二期の右肩上がりラボに参加しよう!
以上が三田紀房先生の右肩上がりラボに半年間参加してみた感想などでした。
適当に書き散らしてきましたが、結論、
これはおもしろい。
普段表舞台に出てこない漫画家の方と触れ合うのも貴重ですし、何より、右肩上がりラボに参加すると投資に対するマインドセットを養うことができます。
三田先生のご都合により右肩上がりラボの第二期は開催未定のようですが、もしかしたら将来開かれるかもしれません。
興味のある方は参加してみてくださいね。
それでは!
Ken
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