3分でわかる!仮想通貨で商品を購入した場合の確定申告の計算方法




仮想通貨で商品を購入した場合も確定申告が必要ってほんと??

どうも、Kenです。炭酸、注入してます。

 

さあやってきました3月の確定申告のシーズン。2017年度は何と言っても仮想通貨の値上がりが激しく、利益を生み出した人が多いためか、

仮想通貨の確定申告

が大変になると思います。

仮想通貨の確定申告が必要になるのは仮想通貨を購入後に次のいずれか4つのパターンのアクションを起こし、

 

さらに、その合計金額の雑所得(経費がかからない場合)が20万円を超えている場合はサラリーマンの方でも確定申告せねばならないのです。

僕はフリーランスなのでどうせ確定申告しなければならない身で、かつ、

ビットコインを使って商品を購入する

というアクションを、

という合計4回も仮想通貨で商品やサービスを購入していたので、売却益は上げてないものの仮想通貨の確定申告をしなければならないのです。

今日は、このぼくと同じように「仮想通貨で商品を購入した場合」の確定申告の計算方法を自分のためにも一度整理してまとめておこうと思います。

執筆にあたり2017年12月に国税庁が発表した「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」という資料を参考にしています。

 

=もくじ=

  1. 仮想通貨で商品を購入した場合の確定申告の計算方法
  2. ぼくの場合の計算

 

 

仮想通貨で商品を購入した場合の確定申告の計算方法

仮想通貨で商品を購入した場合の確定申告の計算方法は次の計算公式で、購入する際に得た所得を計算できます。

(所得金額) = (商品金額) – (仮想通貨1単位あたりの取得金額)×(支払いに使った仮想通貨数)

さらに、(仮想通貨1単位あたりの取得金額)はもう一段階分解すると、

(仮想通貨の購入合計金額)÷(仮想通貨の購入枚数)で計算できるので、

(所得金額) = (商品金額) – {(仮想通貨の購入合計金額)÷(仮想通貨の購入枚数)} ×(支払いに使った仮想通貨数)

とも言えますね。

したがって、商品を仮想通貨で購入した時の所得の計算は、

  • 商品金額(円)
  • 仮想通貨の合計金額(円)
  • 仮想通貨の購入枚数(枚)
  • 支払いに使った仮想通貨枚数(枚)

の4つの情報が必要になってくることになります。

 

それでは実際にこの計算公式を使ってみましょう。試しに次の例題を解いてみます。

 

 

早速計算公式に当てはめてみます。

(所得金額)

= (商品金額) – (仮想通貨1単位あたりの取得金額)×(支払いに使った仮想通貨数)

= ¥1,000,000 – (¥3,000,000÷3)× 0.5

= ¥500,000

になりますね。

つまり、車を買った時点で太郎くんは50万円の雑所得を得ていることになります。

 

もし、太郎くんがサラリーマンである場合、明らかに雑所得が年間20万円を超えてしまっているので確定申告する必要があるわけです。

ただ、所得とは(利益)- (経費)での計算になるので仮に太郎くんがこの取引をする際に30万円以上の経費を使っていれば所得が20万円以下になるので確定申告の必要は無くなりますけどね笑

 

 

ぼくがビットコインで商品を購入した場合の確定申告の例

それでは、次に実際にぼくが仮想通貨ビットコインで商品を購入したケースで雑所得を計算してみます。

 

coincheckで電源タップを購入

まず、ぼくがビックカメラで電源タップを購入したケースです。

ビックカメラ ビットコイン決済
商品購入時 商品名 電源タップ
商品金額 ¥1,040
支払いに使った仮想通貨枚数 0.00168 BTC
仮想通貨取得時 購入した仮想通貨の合計金額 ¥227,360
仮想通貨の購入枚数 0.8 BTC

早速公式に当てはめて計算してみると、

 

(所得金額)

= (商品金額) – {(仮想通貨の購入合計金額)÷(仮想通貨の購入枚数)} ×(支払いに使った仮想通貨数)

= ¥1,040 – { (¥227,360 ÷ 0.8 ) } × 0.00168

= ¥563(小数第一位で四捨五入)

 

になりますね。

ぼくはビックカメラで電源タップを購入することで563円の利益を得ていたことになります。

 

bitFlyerにてクリアファイルを購入

続いて、新宿のマルイでクリアファイルを購入した場合です。

マルイ ビットコイン
商品購入時 商品名 クリアファイル
商品金額 ¥410
支払いに使った仮想通貨枚数 0.00063 BTC
仮想通貨取得時 購入した仮想通貨の合計金額 ¥9,889
仮想通貨の購入枚数 0.01555 BTC

 

この場合も先ほどと同様に公式に当てはめてみると、

 

(所得金額)

= (商品金額) – {(仮想通貨の購入合計金額)÷(仮想通貨の購入枚数)} ×(支払いに使った仮想通貨数)

= ¥410 – { (¥9,889 ÷ 0.01555 ) } × 0.00063

= ¥9(小数第一位で四捨五入)

 

ぼくはこの取引によって9円得をしていたようです。

 

bitFlyerにて髭剃りを購入

ビックカメラにてbitFlyerのウォレットで髭剃りを購入してみました。

ビックカメラ ビットコイン決済 支払い方法

 

商品購入時 商品名 髭剃り
商品金額 ¥2,743
支払いに使った仮想通貨枚数 0.00422 BTC
仮想通貨取得時 購入した仮想通貨の合計金額 ¥9,889
仮想通貨の購入枚数 0.01555 BTC

 

(所得金額)

= (商品金額) – {(仮想通貨の購入合計金額)÷(仮想通貨の購入枚数)} ×(支払いに使った仮想通貨数)

= ¥2,143 – { (¥9,889 ÷ 0.01555 ) } × 0.00422

= ¥59(小数第一位で四捨五入)

 

ふむ。髭剃りを購入して59円得をしていたようです。

 

bitFlyerにて靴下を購入して入浴代を払う

最後に、カプセルホテル安心お宿新宿店にて5本指ソックスと、入浴料を支払った場合です。

カプセルホテル安心お宿新宿店 ビットコイン
商品購入時 商品名 入浴料、靴下
商品金額 ¥1,050
支払いに使った仮想通貨枚数 0.00159 BTC
仮想通貨取得時 購入した仮想通貨の合計金額 ¥9,889
仮想通貨の購入枚数 0.01555 BTC

 

(所得金額)

= (商品金額) – {(仮想通貨の購入合計金額)÷(仮想通貨の購入枚数)} ×(支払いに使った仮想通貨数)

= ¥1,050 – { (¥9,889 ÷ 0.01555 ) } × 0.00159

= ¥39(小数第一位で四捨五入)

 

ふむ。39円得していたようですね。

 

2017年の仮想通貨取引による合計雑所得は?

以上がぼくが商品をビットコインで購入することで得ていたらしい雑所得でした。

こいつらを足してやると、

563 + 9 + 59 + 39

= ¥670

の雑所得になるみたいですね。

サラリーマンの方の確定申告ラインの20万円には遠く及びませんでしたが、フリーランスなのでどっちみち確定申告しなければならないので雑所得で申告しようと思います。

ぼくと同じようにビットコインで商品を購入してしまった方は公式に当てはめて雑所得を計算してみてくださいね。

 

それでは!

Ken


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